ハンドメイド小物たちの材料費の計上
さて、次はタイトルの通りの内容。
ハンドメイドの小物たちを売る、ということは当然材料費がかかる。
この材料費、どこに計上するのだろう?
って話。
ちなみに、税務上の話と会計上の話って、違うことがちょいちょいあるんだけど、
今は確定申告に向けて勉強してるので、税務の話を書いてるつもり。たぶん。
で、ぐぐってみた。
↓このへんがわかりやすい。
つまり、
- 材料(仕入れ)は、売上が立って初めて経費として認められる
- 製品として完成していても、売れていないものの材料は、経費とは認められない
- 製品として完成していて、売れ残っているものは、「在庫」になり、繰越処理が必要
ぐう。めんどくさい・・・ つまり、
- 仕入れ時は、勘定科目は「仕入れ高」として計上する
- 現金払いの場合、 借方:仕入れ高、貸方:現金
- クレジット払いの場合、借方:仕入れ高、貸方:買掛金
- 売れたら経費になるけど、売れなかった場合は、繰越商品として繰越処理をする(経費計上できない)
な処理をする。 期末に在庫が沢山あると、仕入れでお金沢山かかったのに、経費計上できなくて、 がっぽり税金持ってかれちまう・・・ってことになります。 だからみんな期末セールするんだよね。
ちなみに嫁の手元にも在庫が・・・